韓国カップルを見送ったあとは、近所の散策。ついでにネット屋を捜索する。
見つけたのは良いが、料金が少々高い。
ジャイサルメールでは1時間30INRであったのに、ココでは50INR。にもかかわらず、速度は遥かに遅かった・・・。ジャイプールの方が都会の筈なのに!
そして、帰りに見つけた床屋さん。
モノは試しに、髭剃りをお願いしてみた。そういえば、髭が伸び放題であったし・・・。
床屋の写真を撮るのを忘れていたが、こんな市場の中にありました。宿もここの近くです。
怪しい床屋、顔剃りだけしてもらったのですが・・・、なんとたったの20INR。
安いっ!!
まぁ、雑に霧吹きで顔に水をかけられ、ぞうきんみたいなタオルで顔を拭かれましたが・・・。
それと、アルコールらしきものでカミソリを消毒していたが、やはり衛生的にはコワいものがあった。
夕方になり、宿に戻ろうとすると・・・。
チェックインの時には気が付かなかったのであるが、隣りになんだか祭りの会場のような広場があった。(後に詳しい解説アリ!)
扉が開いていたので、興味深々に中へ入ってみた。
とても広そうだ・・・。
誰もいなさそうだし、奥まで入っちゃえ!
しかし、そこには一人の初老の男性がいた。そして、何故か彼は僕を見て手招きしている。
なんだか、不思議な衝動に駆られる。
普通であればついて行かないのだが、僕は何故か彼の言うままに後ろについて行った。
建物をズンズン進んで行き、階段を登りしばらくするとそこは壁の上の通路の様になっていた。
そして、落ちていた棒を拾い上げ僕の方を向いた。
ん!この棒で殴られるのか!?
そうではなく、彼曰く猿除けらしい・・・。後で分かったのだが、マジで襲ってくる猿もいます。
下は池であったのだろうか?野良牛がいたり、バイクが置いてあったり・・・。
良くわからんトコロだ!
それにしても、汚ったねぇ通路だなぁ~。何処まで続いてるのかわからんが・・・。
で、行き止まりには何があったか・・・。
実はシティパレスの裏側に繋がってました。さすがに、そこからは入れませんでしたが。
そして、反対側に目をやると、巨大なクリケット場が。
おぉ~、さすがインドだなぁ~。
20分くらい彼の後ろを着いてひたすら歩いたのだが、その間全くといって良いほど会話はなし。
最初に英語がしゃべれないって言ってたし、英語で・・・。
そんな彼が、ポツリとつぶやいた、
「明日は何処に行くんだ?」
特に決めていなかったのだが、丁度そこから見えた山の砦に登ってみたくなった。
ナルガール要塞、別名タイガー・フォートです。
「あそこまで歩いて行けるかな?」
「大丈夫だよ。じゃぁ、明日の朝一緒に行こう!8時にさっきの門に来なさい!」
おいおい、勝手に爺さんの散歩の相手に任命されてしまった・・・。
しかし、前日寝ていなかったせいもあり、翌朝起きると10時を過ぎていた。
スマヌ、爺さん・・・。
それにしても、不思議な爺さんだったなぁ~。小奇麗な身なりで、なんだか優しそうな感じだった。
無言の散歩だったが、コッチはワクワク・ドキドキで結構楽しめたような気がする。
でもあの爺さん、本当に翌朝の8時に門の前で待ってたのかな!?
その真実は、未だに謎のままだ・・・。
見つけたのは良いが、料金が少々高い。
ジャイサルメールでは1時間30INRであったのに、ココでは50INR。にもかかわらず、速度は遥かに遅かった・・・。ジャイプールの方が都会の筈なのに!
そして、帰りに見つけた床屋さん。
モノは試しに、髭剃りをお願いしてみた。そういえば、髭が伸び放題であったし・・・。
床屋の写真を撮るのを忘れていたが、こんな市場の中にありました。宿もここの近くです。
怪しい床屋、顔剃りだけしてもらったのですが・・・、なんとたったの20INR。
安いっ!!
まぁ、雑に霧吹きで顔に水をかけられ、ぞうきんみたいなタオルで顔を拭かれましたが・・・。
それと、アルコールらしきものでカミソリを消毒していたが、やはり衛生的にはコワいものがあった。
夕方になり、宿に戻ろうとすると・・・。
チェックインの時には気が付かなかったのであるが、隣りになんだか祭りの会場のような広場があった。(後に詳しい解説アリ!)
扉が開いていたので、興味深々に中へ入ってみた。
とても広そうだ・・・。
誰もいなさそうだし、奥まで入っちゃえ!
しかし、そこには一人の初老の男性がいた。そして、何故か彼は僕を見て手招きしている。
なんだか、不思議な衝動に駆られる。
普通であればついて行かないのだが、僕は何故か彼の言うままに後ろについて行った。
建物をズンズン進んで行き、階段を登りしばらくするとそこは壁の上の通路の様になっていた。
そして、落ちていた棒を拾い上げ僕の方を向いた。
ん!この棒で殴られるのか!?
そうではなく、彼曰く猿除けらしい・・・。後で分かったのだが、マジで襲ってくる猿もいます。
下は池であったのだろうか?野良牛がいたり、バイクが置いてあったり・・・。
良くわからんトコロだ!
それにしても、汚ったねぇ通路だなぁ~。何処まで続いてるのかわからんが・・・。
で、行き止まりには何があったか・・・。
実はシティパレスの裏側に繋がってました。さすがに、そこからは入れませんでしたが。
そして、反対側に目をやると、巨大なクリケット場が。
おぉ~、さすがインドだなぁ~。
20分くらい彼の後ろを着いてひたすら歩いたのだが、その間全くといって良いほど会話はなし。
最初に英語がしゃべれないって言ってたし、英語で・・・。
そんな彼が、ポツリとつぶやいた、
「明日は何処に行くんだ?」
特に決めていなかったのだが、丁度そこから見えた山の砦に登ってみたくなった。
ナルガール要塞、別名タイガー・フォートです。
「あそこまで歩いて行けるかな?」
「大丈夫だよ。じゃぁ、明日の朝一緒に行こう!8時にさっきの門に来なさい!」
おいおい、勝手に爺さんの散歩の相手に任命されてしまった・・・。
しかし、前日寝ていなかったせいもあり、翌朝起きると10時を過ぎていた。
スマヌ、爺さん・・・。
それにしても、不思議な爺さんだったなぁ~。小奇麗な身なりで、なんだか優しそうな感じだった。
無言の散歩だったが、コッチはワクワク・ドキドキで結構楽しめたような気がする。
でもあの爺さん、本当に翌朝の8時に門の前で待ってたのかな!?
その真実は、未だに謎のままだ・・・。